Saoirseというサイトの遊び場です。その他小ネタを書き綴る場所です。
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これはSaoirseというこのブログの本家サイトでやっている「心映すは天と魔の狭間の鏡」という作品のお遊び作品「心天魔鏡雑談会」です。
主に感想を下さった方々への感謝の気持ちで出来ています。
元の作品である心天魔鏡を読んでいない方、知らない方には訳の分からないものです。ですので、偶然見てしまった人は、無視していただいて構いません。興味が湧いて元のを読んで貰えればそれはそれで嬉しいです。
それでは興味があり、心天魔鏡の第一章「想い宿すは天と魔の狭間の鏡」の「八十九節」をお読みの方だけどうぞ。
主に感想を下さった方々への感謝の気持ちで出来ています。
元の作品である心天魔鏡を読んでいない方、知らない方には訳の分からないものです。ですので、偶然見てしまった人は、無視していただいて構いません。興味が湧いて元のを読んで貰えればそれはそれで嬉しいです。
それでは興味があり、心天魔鏡の第一章「想い宿すは天と魔の狭間の鏡」の「八十九節」をお読みの方だけどうぞ。
「まあ、予想通りだったな」
「だね。っていうか死んでたら殴りにいかなきゃだったよ」
「……なんか贔屓になってねぇ?」
「そんなことないよ……多分」
「その多分が信用できねぇ、いや、別にいいけどな」
「つーことで、今回は雑談会なわけだが……はぁ、またてめぇかよ」
「ほう、君は私が来ることが不満か?」
「ったりめぇだろうが、てめぇなんか俺は嫌いなんだよ」
「それはよかった。私も君の事は嫌いだ。好かれても困るところだよ」
「このぼきゃぁ……」
「清瑞ーっ、よかったね~!」
「あっ、ああ、悠希、ありがとう」
「ほんと心配してたよぉ」
「今度は九峪の心配をしなければならないがな」
「あっ、そうだった。九峪死んだら意味ないよね」
「ふっ、あいつの事だから戻ってくるとは思うがな」
「こっちの九峪だったら確実に生きて還ってくるよ」
「それは同感だ。と言うかなんであんなに不死性が増してるんだ?」
「えーっと、あれかな? 伝説の「あ~、死ぬかと思った」みたいな不死性かな」
「? なんだそれは?」
「あはは、気にしないでいいよ~」
「やるというなら私は構わんがな」
「上等だ、決着つけたらぁ!」
「ふんっ、前回一度を私にかすりもせず叩きのめされた男の言葉とは思えんな」
「ぐがあああっ、ありゃ油断してただけだ!」
「……えっと。とりあえず止めとく?」
「そうだな。ここで騒がれたらうっとおしい」
「そんなに広くないからね……コタツ出してるし」
「わたしが止めてくる。悠希は準備をしていてくれ」
「ん、了~解。よろしくね」
「おるぅあぁぁぁああ!」
「ふっ」
「てめぇのその鼻で笑う態度も気に入らねぇんだよぉっ!」
「貴様に気に入られようとは毛ほども思っていない」
「いちいちむかつく奴だなてめぇわっ!」
「貴様の沸点が低いだけだろう」
「がぁあっ! てめぇはなんか初めて会った時から気に入らなかったんだよ!」
「……それはお互い様だ。貴様の事は初めて見た時から気に食わない」
「へっ、そのツラだよ。それでいろってんだよ、ボケが」
「前回で力の差はハッキリした。今回は大人しくしていようと思っていたが……」
「ケッ、内心ぶちのめしてぇと思ってんだろ。てめぇもよぉ」
「否定はしないさ」
「上等だぁっ!」
「止めろ馬鹿者共」
「アダァッ!」
「……」
「この狭い部屋の中で暴れるなうっとおしい」
「んだよ。男の勝負に手ぇ出すんじゃねぇよ」
「……ほう?」
「イヤ、スンマセン、大人しくしときます」
「……お前も、大人しくしていろ」
「私は元々大人しくしているさ」
「あれだけ挑発しておいて何を言っている」
「さぁな」
「まったく……少しは大人しくできないのか」
「あ、三人とも~、準備できたよ~」
「おーう、って、わりぃ、手伝うわ」
「いいよもう、殆ど終わってるから」
「…………」
「……珍しいな」
「なにがだ」
「お前が青筋浮かべているところなど、あまり見たことがないからな」
「別に珍しくともないさ」
「……ふぅん、そういう事か」
「なに?」
「いや、お前がやけに九峪につっかかると思ったら、そういう事か」
「……清瑞、お前は何か勘違いしていないか」
「いや、悠希は美人だしな。お前の気持ちも分かるさ」
「なっ! ま、待て清瑞! やはりお前は勘違いしている」
「なに、誤魔化さなくともいいさ」
「だから、違うと言っているだろう!」
「なぁにぐだぐだやってんだよ! 早くきやがれ!」
「そう叫ぶな、すぐにいく! ほら、いくぞ」
「いや、待て、その前に誤解を解決して……」
「ああもう、早く来い!」
「ひ、人の話を聞け!」
「じゃあ、今回はこの四人で雑談会をお送りします~」
「よけーなのが一人いるから暑苦しくてたまんねぇけどな」
「嫌なら貴様がどいていればいいだろう」
「はぁっ!? 客の分際で偉そうだぞてめぇ!」
「別に貴様に呼ばれたわけでもない」
「いい加減にしろ」
「九峪もいい加減にするっ」
「ちっ、わぁったよ」
「でも、それにしても前回の時も思ったけど、楡闇さんってこっちにいる時は性格が、違う気が……」
「そーだぞてめぇ、詐欺だそりゃ」
「任務も欺かねばならない相手もいない場所だ。私としても楽なようにさせてもらっているだけだ」
「つまりそれが素ってわけか、たちわりぃな」
「清瑞は知ってたの?」
「ああ、というか元はこういう性格だった。まあ、今より表情は少なかったが」
「そうなんだ」
「猫かぶりやろぉ」
「君に言われたくないな」
「んだと!」
「そうだろう? 君のあちらでの八方美人ぶりほどは性質は悪くないさ」
「あぁっ! んだこらぁっ!」
「清瑞……」
「ああ」
「い~かげんにしろぉーっ!」
「いい加減しろっ」
「ガッ!」
「まったくもう」
「……別に心配しているわけではないが、首の骨が折れてないか?」
「大丈夫だよ。九峪だし」
「そうだな、こちらの九峪なら大丈夫だろう」
「……相変らずでたらめだな」
「じゃあ、もう、ほんとにそろそろお便りいきます!」
「ったく、アホの相手してたら長引いちまったじゃねぇか」
「アホは九峪だーっ!」
「あいてッ!」
「悠希も苦労するな」
「うん……」
「へいへい、俺がわるぅございましたよ」
「悪いと思ったら態度でしめしてよね」
「んじゃお便り俺が読むわ。それでいーだろ」
「全部ね」
「ぜっ、全部かよっ」
「なにか不服でもあるの?」
「いや、りょーかいしました」
「悠希殿は中々怖いな」
「お前も気をつけることだな」
「……清瑞、やはりその誤解は解いておいたほうがいいと思うのだが」
「黙っていろ、九峪が読むぞ」
「くっ!」
純
どうも~知り合いのマッサージ師にマッサージをしてもらい体が絶好調な今日この頃です。
「純さんからだね。マッサージかぁ、いいなぁ~」
「なんだ、やってやろうか?」
「……下心が丸見えだな」
「九峪、貴様な」
「いやっ、ちげぇって! つーか、てめぇ!」
「ああ、もう」
「鼻の下を伸ばして言っていたから言っただけだ」
「誰がのばしとるかっ!」
「まあまあ、えっと、九峪は一応マッサージとか上手いんだよ」
「ほう、意外だな」
「いや、私にはなんとなく分かるがな」
「ん、なぜだ?」
「その男の事だ。どうせ短絡思考で女性の身体に触るのが目的で、マッサージの勉強でもしたんだろう」
「んがっ、ん、んなわけねぇだろ!」
「……怪しいな」
「分かりやすい男だ」
「うるせぇぇえ!」
「はいはい、次読む」
「つーか、悠希も援護しろよ!」
「えっ、だってそうじゃないの?」
「……もういいっす、読むわ」
それではテンション上げて感想いってみよう~♪
その一
清瑞生きてましたね~、いや~良かった良かった。ヒロインの一人でもある人が死ぬのはやっぱ見たくないですからね。
「やっぱり清瑞が死ぬのはみんな嫌だったっぽいよね」
「今まで出番多かったしな」
「最近は出番あまりなかったがな」
「後半は兎華乃ちゃんが出てたもんねぇ」
その二
そうですか……楡闇さんお亡くなりになられましたか、最後の姿を読んでる時思わずホロッてきちゃいましたね。
話の中でも雑談会のほうでも九峪君の天敵みたいな感じで結構好きなキャラだっただけに残念です。ご冥福をお祈りいたします
「あ、楡闇さん好きだって人がいたよ~」
「純さんも奇特な趣味だぜ。こんなやろぉ」
「しかし、ここにいるのにご冥福をお祈りされていると変な感じだな」
「あっ、そーだ!」
「ん、どしたの?」
「へっ、てめぇの行き先は黄泉の国だな。地獄でこきつかわれやがれ! ぎゃははははは!」
「それはないな」
「あぁ?」
「清瑞が生き延びた以上、私はあの死に未練などない。よって黄泉の国に行く事はないさ」
「ちっ、つまんねぇ野郎だ」
「ああ、一つ心残りがあったな」
「んだ?」
「貴様が炉利で女狂いで最低な男だという真実を、復興軍の三割にしか広められなかった事が心残りだな」
「あぁぁああぁぁあああ!? てててっってってめぇえっ! んなことしてやがったのかぁあ!」
「真実を伝えるのも役目だからな」
「ざけんなゴラァッ! ぶっ殺す! やっぱてめlぶっ殺す!」
「えと、広まってたの?」
「いや、珍しい事に、あいつも冗談を言う事があるようだ」
「じょ、冗談っていうか、九峪への嫌がらせな気が……」
「そうとも言うな」
「死ねぇえええゃあぁぁあ!」
「あいにくとすでにこの身は死んでいる」
「もっぺん死ねぇええっ!」
「記憶を失えっ!」
「あごぎぇあっ!」
「……後頭部を鉄槌でか。なかなか怖い事をするな君は」
「このくらいしないと九峪大人しくならないんだもん……。そんな化け物見るような目で視ないでぇ……うぅ」
「んんぅ、あぁ、どうしてたんだ俺は」
「あ、もうダメだよ、ほら続き読まなきゃ」
「いや、なんで俺寝てたんだ?」
「いいからいいから」
「あぁ……」
「慣れているな」
「悠希が不憫に思えてきたよ」
今回感想こんなトコですね
ああ、そういえば読みながら登場人物の事を思い出していたんですがあれ?おかしいな?孔菜代さんはどうしたんですかね?思い出せないんですよ、ただたんに俺の記憶から消えているだけかも知れないんですけど謎です。
「孔菜代さん、どうなったんだろ……」
「確か意図的に忘れさせてるんじゃなかったか?」
「雑談会では衝撃でびゅーしたけどね……」
「いやー、孔菜代は凄い奴だった」
「孔菜代、あいつがどうかしたのか?」
「んと、前回来た時にね」
「本性だして悠希を口説きやがったんだ、とんでもねぇ奴だ」
「……そんな男には見えなかったが」
「いや、それが本性だろう」
「何か知っているのか?」
「そうだな、とりあえず宗像の巫女達に手を出していたな」
「な……」
「にぃ……」
「後は復興軍に参加している若い女性には大抵声をかけているな」
「孔菜代さん……さいてぇ……」
「確か調べたところだとざっと二十人以上と関係を持っていたはずだが」
「……今度あったら殺そう」
「わたしも同感だ」
さてさて梅雨もそろそろ明けて夏に近づいてきましたね。熱がりだからって冷房器具に頼ってはいけませんよ?
余計に体弱くなりますからね?
それではどこぞの先生みたいなセリフを残しつつ失礼致します
「うっ!」
「悠希には痛い言葉だな」
「だ、だって熱いものは熱いんだもん……」
「悠希は熱がりなのか?」
「ああ、熱くなるとだれてだれて下着姿でだれるくらいにな」
「余計なことは言わないのっ!」
「あーわかったわかった。、だから物投げんな」
「……余計な事は考えるなよ」
「清瑞、お前は私をなんだと思っているんだ」
今日のネタ日記
知り合いのマッサージ師「あら?久し振り三年振りかな?」
俺「そうですね肩がどうもおかしいんでお願いしようと思いましてね」
マ「はいは~い、それじゃあ横になってね~」
俺「ウィ~ス」
マ「アラ?大分こってるわね?スポーツしてる?」
俺「いや~最近これといってしてないですね」
マ「アララ、何の為に世界回って来たの?」
俺「いや、別にそれとこれは関係無いですよ」
マ「それもそうね、あ!それじゃあ私が夜に相手してあげようか?」
俺「スポーツの?」
マ「ううん、夜の運動の相手」
俺「・・・・・・遠慮します」
マ「アララ残念」
まあね、据え膳食わぬは男の恥って言葉は俺も同意しますよ?
でも上のマッサージ師の方は男ですか…
「ぎゃああああああああああああああああああっ!」
「うわぁっ!」
「何事だ」
「嫌だぁあぁあぁあ! 男は嫌だぁああぁああ!」
「……何か嫌なことでも思い出したらしいな」
「うん、みたい」
「悠希は知っているか?」
「ううん、多分わたしがいなくなった後だと思う」
「とりあえず黙らせるが、いいか?」
「うん」
「やってしまえ」
「ふっ!」
「ごぼっ!」
「あっ、って、最後まで読んでない。え~っと
でも上のマッサージ師の方は男ですからフ~残念至極
だって」
「男のくせに変な喋り方をするまっさーじ師だな」
「うぅ~ん……何があったんだろ」
「あぁ、なんか今日は首がすげぇイテェ」
「あれだけ何度もやれば通じるようだな」
「今度からは手加減したほうがいいかな」
「別に構わんだろう。何度やっても死にそうにない」
「なに、固まって喋ってんだよ」
「ううん、なんでもないよ。はいこれ」
「ん、次のお便りか……って、さっきのお便りは?」
「全て読んだ」
「……読んだ記憶が曖昧な」
「さっさと読め」
「ちっ、うっせぇな」
ていご
八十九節読ませて頂きました。
「ってことでていごさんからだな」
さて、その前に余話の感想を。
兎三姉妹のその後、でしたが兔華乃が思ったより前向きで安心しました。心の整理を付けるために犠牲になった下位魔人の皆様には心よりご冥福を申し上げます。
にしても強いですね、兔音と兎奈美。王族が一族の守護を担っていると言うことは、幾らいたのか知りませんが、膨大な数の一族を守りきるために、あんな物騒な力を持っていたと言うことでしょうが。あの力がそのまま人間界で使われていたらと思うと、いろんな意味で怖いですねぇ。
最終的な結論は人間界に帰るという事でしたが、さて、いつになったら戻ってくるんでしょう? 首を長くしてお待ちしております。
「前の話の感想だね」
「兎華乃についてはいつ還ってくるかだしなぁ」
「兎華乃がどうかしたのか?」
「ん、まあ、色々な」
「そうか、まあ、深くは聞かん」
本題の八十九節。
いよいよ大詰めですが、そんな事より今回の大事件はやはり清瑞でしょうか。まぁ、想定の範囲内という奴ですが、生きてましたね。代わりに伊雅が瀕死の重傷で楡闇が死亡ですか。
「伊雅様は心配だな……」
「重症だったからなぁ」
「死んじゃったら、絶対やだと思う」
「死にはしないさ」
「あ? てめぇ無責任なこと言ってんじゃねぇぞ」
「死にはしない。伊雅様が、死ぬわけがないさ」
「うん、そうだよね」
「ちっ、ええかっこしぃめ」
伊雅と楡闇。二人が大ピンチの清瑞のために、死にものぐるいで戦ったんでしょうなぁ。女キャラばかりの火魅子伝ですが、男キャラは、九峪みたいに炉利方面ばかりにキャラを立てていないで(爆)こういう風に男らしく活躍してくれると嬉しいですね。まぁ、九峪が炉利なのは真性なので仕方ありませんが(ナニ
「震えてるね」
「まさかここまで進行していたのか」
「真実を言われて辛いと言う事は自覚はあるようだな、ふっ」
「がぁぁぁぁあああぁぁあああぁあぁ!!」
「どうした真性炉利男」
「っせぇえっ! 殺すぞぼきゃぁっ!」
「切れてるな」
「う~ん、多分楡闇さんが切欠な気が」
「で、どっちを狙うのだ?」
「あぁっ!? なにがだよ!」
「残った少女ということは珠洲か羽江だろう。どちらにするんだ。ああ、お前の場合真姉胡という選択もあったか」
「だぁぁあからっ! 俺は炉利趣味はねえぇえっつってんだろぉがああっ!」
「う~ん、わたし的には重然さんかなぁ」
「孔菜代は先ほどの話を聞いて男らしいとは思えないしな」
「ある意味男らしいのかもしれないけど」
戦いの方は、魔人相手に志野、珠洲、伊万里、閑谷と何とも心許ないパーティーな気がしますね。まぁ、皆さん常人相手になら問題は無いんですが、何せ魔人と紫香楽ですからねぇ。死人が出ないことを祈るばかりです。
「問題あるだろうな」
「そうだな、そこの男紫香楽を倒せるかどうか分からないしな」
「というか、閑谷君とか伊万里さんとか珠洲ちゃんが心配かな」
「おーい、なんで俺と志野の名前がねーんだよ」
「だって九峪は殺しても死にそうにないし、志野さんは殺されそうにないんだもん」
「志野殿は、確かに殺されそうにないな」
「死ぬところが浮かばないな」
「やっぱ志野ってそういうふうに見られてんのな」
でも、敢えて死ぬとしたら誰かなぁと予想を。
まず、筆頭は九峪でしょう。幸薄い主人公。愛しのウサ耳ロリ少女にも先立たれ、生きる希望をなくしているとのもっぱらの噂ですからねぇ。同じくロリキャラである珠洲を庇って死ぬとポイントが高いです(ナンノダ?
「だそうだ。身を投げ打って死んだらどうだ」
「死ぬかっ!」
「兎華乃ちゃんがいなくて生きる希望なくしてるんだぁ」
「してねぇぇえっ! つーか、あっちの俺はそれ自体知らんだろ!」
「つまり知ったら生きる希望をなくすのか」
「だから、なくさねぇっつってんだろ!」
次は伊万里かなぁ。個人的に。でも、ここで死なれると蛇蝎のディープキスのフラグが役に立たなくなるし、あんまりなさそうですね(穿った見方)
「いい見方だな」
「そうだな、そうなると伊万里様は死にそうにないな」
「う~ん、わたしは逆にそれが出て戦いの最中で、とか考えるけど」
「ああ、それもあるな」
「つーか、俺は伊万里は死なないと思うぞ」
「なぜだ?」
「いや、なんとなく」
「大方、貴様と縁があるからだろう」
「…………んなんじゃねぇよ」
「う~ん、それは確かに」
「いや、だから納得すんなっつーの」
志野か珠洲と言うのも一つの手ではありますが、両方殺すとつまらないので死ぬなら珠洲がいいですね。小生意気な小娘に紫香楽の鉄槌を!
さて、この大胆予想が外れることを期待しつつ、次回に期待します。
「珠洲ちゃんはやっぱり生意気な小娘だよね」
「そうだな」
「そうかぁ? 結構素直でいいこだろ」
「それは貴様にだけだろう」
PS:例のブツの感想はゆっくり出いいですよ~。月末まで出しませんから。
「これはEiteちゃんあてだね」
「だな」
「つーかよ」
「ん?」
「長引きすぎだろ」
「あぅ、確かに……」
「そう思うなら早く進めたらどうだ」
「うっせぇ! 元凶が言うなぼけがっ!」
「はいはい、早く次の~」
龍虎
少々遅くなりましたが・・・・・・第八十九節制覇っ!!
仕事が首になって暇な毎日を過ごしている今日この頃・・・・
「いきなり凄いのが……」
「首って、きっついな」
「この春だから、ほんとにきついよね」
「だな。龍虎さん頑張ってくれ」
ようやく出てきましたか!!
清瑞は無事生きてました!!へ(^-^)乂(^o^)ノヒャッホウ
しかし、代わりに楡闇がお亡くなりに・・・・・・゚・(ノ◇`)・゚・
ここで楡闇の真名が出てきましたか・・・・・まあ、別にどうでもいいですけど(オイ
「どーでもいいわなぁ、ははははっ」
「楡闇さんの本名は、鋼さんだよね?」
「ああ、親から貰った名はそれだ」
「わたしとしてはそっちの方が呼びなれているんだがな」
「楡闇を名乗ったのはあの時からだからな」
「俺の発言は無視かい」
しかし、清瑞は無事、兎華乃は魔界と来ると、前回の私の妄想もあながちはずれではない!?
やはり、せっかく重症を負って生き残ったんですから、九峪と清瑞にくっついてもらいたいですね~
Eiteさんが九峪×清瑞を実現させなくとも、許可をいただけば私が実現させますよ!!(マテコラ
戦いが終わった後、九峪と清瑞で、あんなことや、こんなことを・・・・ふふふふふふ(チョットマテ
スイマセン、ボウソウシマシタ
しかし、私は心から九峪×清瑞を希望!!(シツコイ
「うわぁ、暴走しちゃってるね」
「まあ、妄想はあながちはずれじゃねぇわなぁ」
「と、言っているが?」
「どうなるかは知らないさ。だが、龍虎さんが書かれるなら、それは別の世界でのことだろう」
「ん、まあ、そうなるかな」
「なら、それも面白そうだと思うくらいだ」
「つーか、どうするつもりなんだろうなぁ」
「多分ちゃんと言うと思うよ」
さ、さて、次回で「決戦 征西都督府編」が終わるとの事。
終わった後の展開も楽しみですが、まずは九峪対紫香楽、そして志野と珠洲、伊万里と閑谷の対魔人戦ですね。
しかし、志野と珠洲はいいとして、伊万里と閑谷の即席パーティーは連携とか大丈夫か・・・・?(しかもよく考えたらうまい具合に前衛と後衛の組み合わせになってるし^^;
ま、何はともあれ次回、楽しみにしていますw
「えっと、次回じゃ、終わらない……と思う」
「つーか、なんで次回で終わるって」
「多分最後の幕とかあとがきに書いたからじゃないかな」
「あいつはほんっとに紛らわしい事を」
「えっと、ラストバトル編が終わるのは再来週かな?」
「まずは玄武殿での戦いがどうなるかが心配だ」
「これ以上死人が出なければいいがな」
「お前が言うと変な感じがするぞ」
「気にするな」
P.S
何でも無いことですが、記事番号200番をいただきましたw
「あ、おめでとう~」
「なんもでねぇだろうけどな」
「う~ん、何か出すかもよ?」
「で、今日のお便りは終わりか、終わりだな?」
「うん、お便りはおしまい」
「あぁ、疲れたぁー」
「でも一通あるんだ」
「なにっ?」
「web拍手の方からなんだけど……楡闇さんに読んでもらおうかな」
「わかった」
6:36 みんなの幸せを心から願ってます!…清瑞生きてて良かった~。どうか最後は皆に祝福を!
「最後には、皆に祝福を、か」
「そうなればいいな」
「つってもお前は死んでるじゃんよ」
「別に構わんさ。生きている者が笑えているなら、それで十分。そのために戦っていたんだからな」
「……てめぇのその微妙にかっこうつけるとこがきにくわねー」
「九峪だってやるくせに……」
「俺はいいんだよ!
「ってことで、今度こそお仕舞いだよ」
「あー、疲れたぁ」
「これでお別れだな」
「だろーな、もう出てくる事もねーだろうし」
「あ、じゃあこっちに…」
「却下!」
「ふん、お前に言われなくとも来ないさ」
「へっ、とっとと消え去ればーか」
「そうだな、では最後におせっかいでもするか」
「あん?」
「お、おい……」
「がっ! てっめぇ……」
「……清瑞を泣かせるような事をしたら、たとえ黄泉の国からだろうが戻ってきて殴りにくるからな。覚悟しておけよ」
「……けっ、よーやく本音吐きやがって。そのもったいぶりが気に入らなかったんだよ」
「私はお前が色んな女性に声をかけているのが気に入らん。一人にしろ」
「うっせぇ、俺だっていつまでもこのままでいるつもりなんかねぇよ」
「…………」
「おいっ」
「ああ、もう終わった」
「ペッ、あー、イテェ」
「九峪大丈夫?」
「口切っただけだ」
「さて、では私は逝くとしよう」
「……またな」
「ああ、またな」
「鋼さん、またねーっ」
「ああ、また」
「もうくんなよー」
「くっ、貴様が嫌がるなら来てもいいかもしれんな」
「げっ、ざけんなてめーっ」
「じゃあ、な」
「……さて、ではわたしは戻るとしよう」
「うん、またね」
「ああ、また来ることもあるだろう」
「んじゃまあ、あっちの俺をよろしくな」
「もう本当に別物だな」
「完璧に割り切ったからな。あっちに行ったら記憶ねーんだから別物って割り切ったほうがやりやすいんだよ」
「そうか、じゃあ、またな」
「ふぅ~、終わったねぇ」
「おう、なんか今日は長引いたな」
「だね」
「ったく、あのやろぉ」
「鋼さんがなに考えてるか、もっと知りたかったね」
「はっ、どーせまた会えんだと。ああいう奴はまた出てくるもんだよ」
「ふふっ、じゃあ楽しみだね」
「俺はたのしくねー」
心映すは天と魔の狭間の鏡
第一章 想い宿すは天と魔の狭間の鏡 八十九節雑談会
出演人物
九峪 雅比古
上原 悠希
清瑞
楡闇
PR
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